鼻の角栓をピンセットで抜くのをおすすめできない理由

鼻の角栓をピンセットで抜くのをおすすめできない理由

角栓はピンセットで取れる?

疑問

鼻の角栓が気になっていてなるべく早く綺麗にしたいけど、どうしたらいいのかわからない・・・。


そこで角栓を取る方法などを調べていると、ピンセットを使って角栓をスッポリと抜くような動画を見て、「私もやりたい」と思っている方は多いでしょう。


気持ちよく角栓を抜く動画を見ていると、おすすめのピンセットがあれば購入したいという思いに至る気持ちはわかるのですが、ピンセットを使用することはデメリットが多く正直言ってあまりおすすめできない方法です。


ピンセットを使うことがどうしておすすめできないのか、それは長期的に考えると今よりも汚い肌にしてしまう可能性があるからです。


間違ったケアをして今よりも角栓のある汚い肌になってしまわないためにも、ピンセットを使用することによるデメリットをしっかりと把握しておきましょう。



角栓をピンセットで抜くのは難しい【動画あり】

角栓を上手に抜くためのピンセットを探しているという方は、実際にどうやって使うのか、どのくらい難しいものなのか想像できていますか?


まずは以下の動画を実際に自分でやっていることを想像しながら少しだけ見てみて下さい。



角栓をいとも簡単に抜いているように見えますが、かなりアップにして撮影しているのがわかりますね。


かなり小さな毛穴が大きく映るくらいに拡大しながら、かなり上手にピンセットを使っているので角栓を上手につまむことができていますが、これを肉眼で確認しながら実施するのは至難の業でしょう。


しかも角栓は1つや2つではなく数十個以上あることがほとんどですから、1つ1つピンセットで除去することがどれだけ時間がかかるか、そして技術が必要か動画を見てもらえば一目瞭然だと思います。


確かに角栓ケア用のピンセットなども売られているのですが、なかなか動画のように簡単にはいかないということを認識しておいた方がいいでしょう。

角栓を抜くのにピンセットを使うデメリット

デメリット

基本的にピンセットを使ったとしても、毛穴から飛び出している部分を上手につかんで引き抜くことができれば肌にそれほど負担をかけずに角栓を抜くことができますが、それが簡単なことではないことは分かって頂けたと思います。


また、作業自体が大変難しいので「鼻の角栓を無理に押し出すのは逆効果!」という記事でも説明した通り、メリットよりも以下のようなデメリットやリスクの方が大きいのです。


  • 皮膚を傷つけ、毛穴が詰まりやすくなる
  • 炎症を起こして赤く目立たせてしまう
  • 黒ずみを残してしまう

先ほどの動画の通り、ピンセットで毛穴から飛び出した角栓を引き抜くのは難しいものなので、ちょっと手元が狂って皮膚をつまんでしまうと、皮膚を傷つけてしまいます


皮膚というのは表面のほんの0.02mmの角質層がバリアとして重要な働きをしているので、私たちの肉眼では確認できないような小さな傷であっても、肌へのダメージは意外と大きくなものになってしまうのです。


角質層

また皮膚はバリア機能が低下すると、古い角質を残して角質層を厚くして刺激から身を守ろうとする性質があるので、皮膚を傷つけると結果的に角栓が詰まりやすい肌になってしまうのです。


さらに、角栓がうまく抜けないと、ついつい患部をつまんで角栓を絞り出したくなってしまうのですが、それほど力を入れていないつもりでも、ピンセットなどでごく小さな部分をつまむと局部的には非常に大きな力が加わって皮膚を傷つけてしまいます。


結果的に炎症を起こして鼻が赤くなったりして、より目立たせてしまうのです。


シミ

しかも炎症は悪化するとメラニン色素を誘発して黒い色素沈着を引き起こすことがあり、毛穴をきれいにしようとして行ったことが原因で、まるで毛穴が黒ずみやホクロのような黒い点が残ってしまうことがあるのです。


このようにピンセットを使った角栓ケアはデメリットが多く、よほど技術のある方でない限り、長期的にみるとデメリットの方が多くなってしまうので、あまりお勧めできない方法だと思うのです。


角栓ができないように生活習慣やスキンケアを見直そう

見直し

ここまで説明してきたように、ピンセットで無理やり毛穴の汚れを取り除くのはもちろん、基本的に汚れを除去するというのは今ある症状を見えないようにするだけで根本的な解決にはなりません


根本的な原因を解決しない限りいずれまた同じような状況になってしまう可能性が高いのです。


それどころか、先ほどお話ししたように皮膚を傷めたり色素沈着してしまうことも考えられるので、ピンセットでの角栓ケアはメリットが少ないのです。


スキンケアに限らずダイエットなどにも共通することですが、やはり短期間で効果のある方法というのは、効果が無くなるのも早いですし、長期的にみるとデメリットの方が目立ってしまうことの方が多いのです。


そのため、本気で角栓のない綺麗な肌を手に入れたいのであれば、根本的な原因の部分に目を向けて長期的な改善方法をコツコツと実践していき必要があります。


スキンケア

角栓の根本的な原因は、乾燥や間違ったケア、そして不規則な生活を発端としたターンオーバーの乱れによって残った古い角質、そしてメイク汚れの残りなどが合わさってしまうことです。


よって、手間はかかるし即効性はないけど、スキンケアを見直して健康な肌を作ることが大切です。


今の汚い肌を作ってしまったのは、過去のあなたの生活習慣やスキンケア方法に原因であることがほとんどなので、ただ角栓を取り除くのではなくてスキンケアの見直しを検討してみてください。



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